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初心者が甘皮処理をするときの注意点

最初に甘皮をふやかす

爪の上に出ている皮膚のことを甘皮と呼ばれており、ネイルをする前などにしっかりケアしますよね。

しかし、冬場の寒い時期になると、空気が乾燥している状態が続きますので、甘皮が固い状態になってしまうことも多いです。

無理に処理しようとすると、傷つけて出血するなんてこともあります。

最初に甘皮をふやかしてから処理することが大切です。

甘皮をふやかすときは、キューティクルリムーバーを使い、爪の上をまんべんなく塗るようにしましょう。

馴染んで来たらぬるま湯に浸ければふやけていきます。

キューティクルリムーバーがない場合、ハンドクリームを使っても大丈夫です。

処理するときは慎重に

甘皮がふやけてきたら処理に入ります。

プッシャーで甘皮を押し上げ、ニッパーなどでカットするのが、一般的な甘皮処理の方法です。

ただ、押し上げるとき、カットするときのそれぞれで周りの皮膚を傷つけてしまうことがあります。

細かい作業になりやすく、ちょっとした焦りにより、皮膚に接触して出血するケースも少なくありません。

押し上げる作業、カットする作業を優しく行い、皮膚を傷つけないようにしましょう。

細かい作業をするときは、早く終わらせたいという気持ちが強くなることもあります。

焦りにも繋がりますので、もう少し余裕を持って行うということも大切です。

処理後の保湿もしっかりと

甘皮処理をした後、指先や爪の皮膚などが乾燥しやすくなります。

冬場の寒い時期は、乾燥が酷くなることもあり、皮膚がヒリヒリすることも多いです。

常に気になるほどの痛みが出ることもありますので、処理後に保湿をしっかり行うことが大切です。

保湿をする際、ネイル用オイルかハンドクリームを使えば問題ありません。

皮膚に馴染ませるようにケアすれば、失われた潤いが戻ってきますので、清潔感のある指先になります。

ただ、塗り過ぎると、不衛生になりやすいです。

その辺りのさじ加減をしっかりコントロールするようにしましょう。